佐久良東雄展 石岡市立ふるさと歴史館

皆様こんにちは。巨樹巨木巡礼の写真家 渡邊典博写真アート事務所です。 日が短くなり、しんしんと冬に近づいていますね。この辺りもだいぶイチョウが色づいてきました。

 

さて、本日はお知らせです。石岡市立ふるさと歴史館にて『石岡が生んだ勤皇の志士の生涯 佐久良東雄』展が開かれています。

 

佐久良東雄とは・・・”江戸時代後期、文化8年(1811)にこの地に生まれた佐久良東雄は、国学を修め、熱烈な愛国者として多くの人々を指導しました。しかし、万延元年(1860)、当時の権力者・大老 井伊直弼を暗殺した桜田門外の変の関係者をかくまったとして、徳川幕府につかまってしまいました。獄中で東雄は、「吾、徳川の粟は食まず」と唱えて絶食し、自ら命を絶ったと伝えられています。享年50歳でした。』石岡市HPより

 

僧として、土浦真鍋村の善応寺の住職をしていた良哉(後の東雄)は国学の復古を志し、勤王を誓うために還俗。その足で鹿島神宮に参詣し、桜樹千株を奉献する。その桜にちなみ、佐久良靱負東雄に改名する(「靱負」(ゆきえ)には、雪のように潔く消える、という意味を込めている)。(Wikipedeiaより)

 

この桜は数年前に枯れてしまいましたが、今でも後継樹が花を咲かせています。今回は、写真家の撮影したこの東雄桜の写真が展示されています。ぜひ皆さまを足をお運びください。

 

<概要>

佐久良東雄展 石岡が生んだ勤皇の志士の生涯

 

2017年11月1日(水)~2018年1月28日(日) 月曜休館 (祝日の場合は翌日)

10:00~16:30

交通:JR常磐線 石岡駅西口より 徒歩12分 駐車場有

 

住所:茨城県石岡市総社1-2-10 石岡小学校敷地内

電話:0299-23-2398

 

石岡市立ふるさと歴史館 HP

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