2度目の命日

孫の描いたじいじの似顔絵。アヒル口な口元がそっくりです。これも棺に入れてあげました。
孫の描いたじいじの似顔絵。アヒル口な口元がそっくりです。これも棺に入れてあげました。

こんにちは。巨樹巨木巡礼の写真家 渡邊典博写真事務所です。今日 6月2日は写真家2回目の命日となります。あの日から早いもので2年経ち、あのとき産まれたばかりだった4人目の孫も、すっかり大きくなり、元気にそこらじゅうを走り回っています。亡くなる前後のこと、その後1年くらいのごたごたを思うと、長かったような、短かったような。。。時間の流れは偉大なものです。

 

山と渓谷社より、命日に合わせるかのように、印税の案内がきました。確か、二年前も亡くなる前日に郵送で届いて、臨終直前の枕元に持参し、棺にも入れてあげたのでした。

というのも、印税というお金がいただけることは本当にありがたいことなのですが、何よりうれしいことは、すでに出版から18年経った本を、いまだに必要としてくれ、電子書籍としてDLしてくださる方が沢山いるということです。(本としては完売しております。)これこそまさに、写真家の肉体は滅びましたが、その魂の表れである”写真”は残り、いまなお多くの方の役に立っているという何よりの証拠ではないでしょうか?それが写真家にとっても何よりうれしいことでしょうし、何よりの供養になるかと思います。直接お会いする機会はなかなかございませんが、読者の皆さま本当にありがとうございます。

先の話ですが、そのうち、巨木だけでない未発表の作品も含めて、[渡辺典博 回顧展]を開きたいと思っています。そしてゆくゆくは、巨木記念館?渡辺典博写真館?のようないつでも写真家の写真や、道具に触れ合えるような記念館を作りたいと思っております。まだまだ夢の段階ではありますが、こうして写真家の写真を必要としてくださる方々に作品をお届けしていきたいと思います。それまでどうか、気長におつき合いくださいませ。それでは、今日は家族でゆっくり写真家を偲びたいと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

6月2日は妻、紀子の誕生日でもあります。生きていれば76才でした。
6月2日は妻、紀子の誕生日でもあります。生きていれば76才でした。
生後12日目の4番目の孫と最初で最後の対面
生後12日目の4番目の孫と最初で最後の対面

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