渡辺典博を偲ぶ会 御礼

フィルムや大好きなお酒で飾られた故人
フィルムや大好きなお酒で飾られた故人

皆様こんにちは。巨樹巨木巡礼の写真家 渡邊典博写真アート事務所です。

 

先日 『響 丸の内』にて "渡辺典博を偲ぶ会"を行いました。当日は、多くの方に足をお運び頂き、おかげさまで大盛況となりました。遠く、静岡や長野からいらして下さったファンの方も!誠にありがとうございます。

 

偲ぶ会ということもあり故人の足跡を偲んでオリジナルスライドを作成。故人の生まれた年である(昭和11年)をスタートとして、物心ついたころに戦争が終わった世代。そして、戦後の日本の復興とともに青春を歩んだ世代。故人が青春を過ごした若松町下宿での仲間との交流、新宿カルチャーの色濃い影響。故人の人間性の背景にそういったキーワードを読み解きながら、人生を振り返りました。故人の人生のキーポイントでは、お仲間の皆さまより個別にメッセージを頂き、スタッフも感激。知らない故人の姿を知ることが出来ました。

 

また、過去のテレビ出演作である、"おはようにっぽん(NHK)""大阪ほんわかテレビ(読売テレビ)""知るしん(NHK長野)"等を上映し、東京では放送されなかった番組も含めて鑑賞し第三者から見た故人の人柄も偲びました。

 

会場では作品として、巨木や鎮守の杜といったライフワークテーマだけでなく、テーマを模索していた時代の人間国宝、タンゴ(ピアソラ等)落語家(小さん師匠等)の写真も展示。写真家らしい華やかな会場となりました。

 

お食事メニューには茨城の名産品の、メロンやイチゴを取り入れ、お土産品として鹿島の新名物(はま栗モナカ)をご用意しました。お持ち帰り用のバックには新商品の巨木エコバック(巨樹巨木100選の内1種類の写真入りのエコバックです)をご用意、故人の着物をリメイクしたストラップをもう一つのお土産に差し上げました。

 

ご参加いただいた方々からは、『故人の人柄がよくわかるいい会でした』とおほめの言葉を頂き、スタッフ一同 肩の荷が下りると同時に写真家の偉大さを改めって実感し、誇らしさ嬉しさを感じることができました。

 

取り急ぎのお礼のブログです。故人の人生の根底にある"新宿カルチャー"については、まだまだ語り足りないスタッフがおりますので、ゆくゆくはこちらのHPでもご紹介していけたらと思っております。

 

ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

沢山の方にご参加いただきました。感謝です。
沢山の方にご参加いただきました。感謝です。
スライドを見ながら多くの方にメッセージを頂きました。
スライドを見ながら多くの方にメッセージを頂きました。

左より ”長興山のしだれ桜" 落語家"三遊亭圓生師匠"  台湾の"興農宮" 「桜」「落語家」「原始の社」のテーマを代表する1枚
左より ”長興山のしだれ桜" 落語家"三遊亭圓生師匠"  台湾の"興農宮" 「桜」「落語家」「原始の社」のテーマを代表する1枚
巨木エコバック(石徹白の大スギ:岐阜)と着物リメイクストラップ ご入用の方はぜひご連絡ください!
巨木エコバック(石徹白の大スギ:岐阜)と着物リメイクストラップ ご入用の方はぜひご連絡ください!

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