巨樹巨木100選 『仲間川のサキシマスオウノキ 沖縄』 No,1 

すごい板根です。台風の多い土地柄、湿地に根を張るためにこのような姿になったのでしょう。本当に自然の神秘を感じます。
すごい板根です。台風の多い土地柄、湿地に根を張るためにこのような姿になったのでしょう。本当に自然の神秘を感じます。

巨樹巨木巡礼の写真家 渡辺典博です。

 

こんにちは。だいぶ春めいてきましたね。HP上に掲載されている私のオリジナルの巨樹巨木100選ですが、せっかくですのでブログで1本ずつご紹介していこうと思います。スタートが2月ということで、暖かい沖縄より北海道に向けて北上していきます。おつき合いくださいませ。

 

ということで、記念すべき1本目は沖縄県竹富町の"仲間川のサキシマスオウノキ"です。竹富町とありますが、樹自体は西表島にあります。西表島の東部を流れる仲間川の流域には日本最大のマングローブが広がり「仲間川天然保護区域」として国の天然記念物に指定されています。

 大原港より遊覧船に乗り仲間川をさかのぼり、中流域に設けられた船着き場で船を下りてマングローブのなかに設置された木道を行くこと40m。1982年に発見された日本一のサキシマスオウノキのお目見えです。『でっ、でかい!!!』まず驚いたのは板根です。とんでもない大きさです。大人の背丈を軽く超え一番大きいもので高さ3.5m!!主幹から蛇のようにうねうねと張り出すいくつもの板根の周囲は35mにもなり、今でも1センチずつくらい伸び続けているといわれて言われています。人間界での名称は『木』という名前でひとくくりにされていますが、本当に様々な種類の『木』があるものです。板根の迫力に圧倒されながら、南の木の持つパワー、湿気や、台風、真夏の太陽に対応する能力を備えた自然界の大先輩に、改めて驚異と敬意を感じた私でした。

 

次回は沖縄県≪久米の五本松≫をご紹介します。

 

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樹高18m
幹周 3.5m
サキシマスオウノキ
推定樹齢 350m
沖縄県竹富町
2001/2/5 撮影

 


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