台湾再訪

樹を治療していることをしめす看板
樹を治療していることをしめす看板

台湾に“神様の来た道”の撮影に来ています。日本と同じように樹そのものを神様としてあがめる信仰が台湾にもあります。その姿を撮影に来ています。5月に撮影に訪れた台湾ですが、ちょうど梅雨の時期にかぶってしまい撮影が難航したため梅雨も明けたこの時期に再訪しております。

 

ここで、おや?と思われた方。

するどい!

 

梅雨は明けましたが、台湾は今度は台風シーズン。

行きの飛行機は台風10号におもいっきりぶつかり肝を冷やしました。

着陸直前にはかなり激しく揺れ「もうやだ!降りたい!降りたい!」と泣き叫ぶ子供の声が…。

私も同感でした…。

ついたその日はかなり雨も激しく振りましたが、現在は回復し暑い日々が続いています。

しかし、ニュースを見るとどうやら東京のほうが暑い様子…。

皆様お気をつけください。

 

暑い台湾にいると巨木のありがたみが身にしみます。

日陰を作って日差しをさえぎってくれ、やさしい風は安らぎを与えてくれます。

木の下で憩う人々を見ていると(将棋のようなものをしたり、集まっておしゃべりしたり、遊具で遊んだり、本当に憩っています。)樹と人の間にある時間の大切さを思います。

樹が私たちにさまざまな恩恵を与えてくれるように、イザというときは私たちが樹を助けてあげないといけませんね。台湾のあちこちの大きな樹が治療を受けた様子が展示してあり大切にされているようでほっとしました。

 

さて、まだしばらく撮影を続けます。

新しい樹に出会えるのが楽しみです!!

 

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