ちょっと報告が遅くなりましたが1月29日
日本橋高島屋セミナー「明治神宮と鎮守の杜」が開催されました。
さすが明治神宮、人気があります。初めて満席になりました。感謝感謝です。
集合は原宿駅に近い南参道の鳥居前です。
天気は快晴!すばらしいお天気です。日向にいるとお日様パワーでぽかぽかしてきます。
今回の参加者は男性2名でほぼ女性。日本の女性は元気です。
挨拶をして早速出発!その前に高島屋セミナーの富田さんよりカイロが配られます。
今は日向であたたかいですが、中はうっそうとした杜で結構ひんやりしますからね。
参道をゆっくりすすみ、そもそも明治神宮とはどうして建立されたのか、代々木の由来は何かなど説明しながら進みます。大鳥居は実際に触ってみることをオススメ。こんな大きな木が台湾からはるばるやってきたなんて驚きですよね。
ちなみに現在の大鳥居は昭和41年落雷により破損してしまい2代目の大鳥居になります。
その当時すでに日本ではこれだけ大きな木がなく、台湾の山奥から探し出された木を使っているそうです。
1代目の大鳥居はどうなったかというと御心配なく。現在は大宮の氷川神社の二の鳥居に使われているそうです。こちらも見に行ってみたいですね。
そしてお待ちかね、清正の井戸に向かって御苑に入ります。
清正の井戸がブームになったのはもうかれこれ5年前くらいでしょうか?今でも多くのかたがそのパワーにあやかるために訪れていました。私も楽しみにしていたスポットです。季節柄お水がコンコンと湧き出ているわけではありませんがやはり静寂な気を感じますね。
お昼は神宮内のレストラン“代々木”にて特性のお弁当をいただきます。
上品なお味と量に満足しました。おなかも満たされたところで本殿を参拝します。
今日もたくさんの外国の方が訪れています。ここまでがまさに明治神宮参拝のハイライトといえるでしょう。
しかし、今日のテーマは鎮守の杜を歩くこと、ここから普段なかなかいくことのない西の鳥居をくぐり宝物殿を目指します。
ここで閑話休題クイズを出します。ここまで歩いてきて、神社にはよくある、あるものが見当たりません。それはいったいなんでしょうか?正解は文末に…。
この参道が雰囲気満点です。本殿の裏側で禁足地といわれるところです。その名のとおり宮司さんですら足を踏み入れたことがない、まさに聖地中の聖地。神様のいらっしゃるところです。
深くしんとした杜が広がって、とても神秘的。まるで、本当の山林に迷い込んでしまったかのよう。
ここが東京のど真ん中、原宿であることが信じられません。
ところが、それが信じられるようになります。それは、この参道を抜けると現れる新宿の高層ビル群です。
深い杜を抜け開けた北広場に突如現れる林立した高層ビル群。見事ですね。
やはりここは東京なのだ、そして、これだけの杜と都会が共存している本当に貴重な場所なのだと思い知らされます。
ここから私のカメラを通じて明治神宮と高層ビル群を捉えたアングルを皆さんにみてもらいます。上から覗くタイプのカメラは皆さんなかなか見る機会が少ないのでしょうか?
そして、ここで隠れたパワースポット“亀石”に行きます。触ってみるとあたたかく感じるほどのパワーを感じるということでしたがどうでしょうか?皆さんは感じていただけた?!ようですが…。
こうして明治神宮の鎮守の杜ツアーは終了しました。
皆さんに楽しんでいただけたでしょうか?どきどきですが、私としてはとても楽しい会となりました。
次回は4月に王子神社とイチョウを予定しております。
ぜひ足をお運びください!!
正解は… 狛犬です。明治神宮の狛犬は木製で本殿内に祭られているといわれております。
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