明治12年 明治天皇御下命『人物写真帖』

鹿島宮司ににていますね
鹿島宮司ににていますね

私の曽祖父にあたる伊勢神宮宮司 鹿島則文について

以前こちらのブログでもご紹介しました。

その鹿島則文の新しい肖像写真が発見されました。

それもなんと宮内庁にて。

  どういうことかといいますと、『明治12年 明治天皇御下命 ”人物写真帖”』に写真があったのです。

この人物写真帖は、明治天皇が群臣の肖像を手元に備えようと

明治12年(1879年)に命じて作らせたもので、総冊数39冊約9000枚の写真が収められています。

明治初期の皇族や政府高官ら計4531人の肖像写真があり、その中に鹿島則文の写真もあったのでした。

 

宮内庁から鹿島神宮の鹿島宮司のところに連絡があり

早速皇居にある宮内庁三の丸肖像館に足を運びました。

展示替えがあったそうで、残念ながら則文の写真が展示されているところは見られませんでしたが

購入したパンフレットの神官、僧侶の部に収められている写真を見ることができました。

年齢は42歳 鹿島神宮の宮司と説明がありますので、まだ伊勢神宮の宮司になる前のもののようです。

こうしてみるて、子孫である私のいとこ連中では鹿島宮司が一番似ていますね。

 

この展示では、明治時代の政府高官、というと言い方はお堅いですが

いわゆる教科書に載っているような人々の若き日の写真を見ることができます。

伊藤博文は40歳。若いですね。秋山好古(坂之上の雲の主人公)は22歳。

東郷平八郎も34歳と青年の面影です。

幕末の歴史好きの私にとっては眺めているだけでも面白い一冊です。

 

こういった人物の姿は歴史的にも貴重な資料といえますが

わずか一年の間に国内各地、外国在住の人たち4500名あまりの写真をとり写真帖をつくったことは、

日本の写真の創世記の歴史資料としても興味深い資料といえますね。

入場は無料ですので、皆様もぜひ足をお運びください。

 

宮内庁 三の丸肖像館 HP

 

明治12年 明治天皇御下命『人物写真帖』ー4500余名の肖像

2013年 3月10日まで 月/金 休館

http://www.kunaicho.go.jp/event/sannomaru/tenrankai61.html#D1226

孫と一緒に見学します
孫と一緒に見学します
見ごたえあったね~
見ごたえあったね~

明治天皇御下命 人物写真帖
明治天皇御下命 人物写真帖
さすがの重厚感です
さすがの重厚感です
明治天皇 28歳のお姿
明治天皇 28歳のお姿

伊藤博文 40歳
伊藤博文 40歳
秋山好古 22歳
秋山好古 22歳
東郷平八郎 34歳
東郷平八郎 34歳

シーボルト(医師)の息子さん 唯一の外国人
シーボルト(医師)の息子さん 唯一の外国人
勝海舟 58歳
勝海舟 58歳
当時のさまざまな人の様子がわかります
当時のさまざまな人の様子がわかります

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