2012年

8月

16日

鹿島神宮境内の文化財・巨樹名木観察会

幹周りの計測法を説明
幹周りの計測法を説明

8月5日 鹿島神宮にて文化財・巨樹名木観察会が行われました。

かれこれもう第9回になります。

当日は朝10時の集合前から皆さん集まりにぎやかに話をしています。

参加者は40名ほどで、カメラを抱えたシニアから、

夏休みの自由研究にするのでしょうか?小学生まで幅広い年代が集まりました。

 

私も講師として簡単に挨拶し、会がスタートしました。

まずは大鳥居近くのタブノキを見ます。

塀の上から大きな体がせり出しているようです。

その後は駐車場の前にあるスダジイ。

樹齢800年の大木ですが、近寄ることができるので

大きさをより身近に感じられます。

巨木の幹周りの計測法などを私も簡単に説明しました。

子供たちが楽しそうに計測を手伝ってくれました。

楼門の歴史的由来や、ご神木との兄弟杉といわれる次郎杉、

効果的な写真の撮り方など、

巨木と絡めてさまざまな話をしながら会は進行しています。

最後は要石の近くの大きな榊を観察。高さは18mほどもあります。

榊は大きくなりませんのでこれは、榊の中の巨木といえます。

また、神宮の森に1本だけ観察されているケンポナシも観察。

秋には甘い実がなるそうです。

 

しかし、驚いたのは、プロの私もびっくりの皆さんのカメラ熱です。

あちらの角度、こちらの角度、とシャッターチャンスを狙う姿に私も驚きました。

こして改めて鹿島神宮を歩いてみると、歴史の古さや森の見事さに

私でさえも魅了されます。新たな発見もあり意義のある会となりました。

来年も楽しみです。

 

せり出しているかのようなタブノキ
せり出しているかのようなタブノキ
子供たちが手伝ってくれました
子供たちが手伝ってくれました

緑の参道を歩く皆さん
緑の参道を歩く皆さん
鹿島の森は本当に見事です
鹿島の森は本当に見事です

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