第2回 東京巨木さんぽを行いました。
今回は、お花見シーズンも近いということで、
巨木とお花見の両方を楽しめるコースになっています。
バリアフリーを意識し、ゆっくり周れるさんぽルートを選びました。
私が長年巨樹巨木巡礼をおこなっていて実感するのは
巨木というものは決して人里離れた山奥にひっそりとあるものではなく
人の手によって守られることによって、その命を永らえている。ということです。
人々が巨木を守ることにより、
巨木のほうも水害や、土壌の脆弱、空気汚染などはもちろん、
目には見えない光で安らぎやパワーを与え、人々を守ってくれています。
今回回った巨木達はまさに、人々と共存している都会の巨木。
人々に大切にされている様子がみてとれ、私も大変うれしく思いました。
私のつたない活動を通じて、もっと多くの人に巨木に関心をもってもらい
巨木と人の共存関係がうまくいくことを願っています。
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