縄文杉の写真をとるために屋久島にいったのはもう20年くらい昔のことです。
巨樹巨木写真家として、もちろん撮るべき第一の樹が縄文杉でした。
夏休みを利用して家族で屋久島を訪問。
まだ日が昇る前から登り始めても、下山したときには夏でも真っ暗。
まさに一日がかりの撮影登山でした。
道中、すれ違う人、すれ違う人、レンジャーさんにも
“あと1時間で着きますよ!”といわれ早何時間・・・・?!
よやくお目当ての縄文杉に出会えたときの感動といったら!
それを写真で表現するのが私の仕事ですが、
夢中でシャッターをきりました。
巨樹巨木といえば、誰もが思い浮かべる日本を代表する巨木。
屋久島の縄文杉。
いまは世界遺産にも認定され、多くの人々が訪れていることでしょう。
この巨木が多くの人に愛され大切にされていることは
私にとっても大変うれしいことです。
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