2012年

2月

01日

旅の思い出 かまきり

巨樹巨木巡礼の写真家として日本全国を旅している私ですが、

その道中のほとんどを車中泊で過ごしています。

 

子どもたちが小さかったころは、家族4人でバンの中で車中泊。

まさに狭いながらも楽しい我家?ぎゅうぎゅうになって寝ていました。

 

撮影旅行のお供に多くの人にお付き合いいただきましたが、

妻が亡くなった後は一人で行くことが多くなりました。

撮影を終えた夜、カンテラに照らされた車内で一人で飲んでいると

ちょっぴり寂しい気分になるときもあります。

 

そんな私の撮影旅行に、先日思いがけないお供がいました。

それはカマキリの夫婦です。

いつの間に入り込んだのかカマキリが1匹、次の日よくみたら2匹。

ちょっかいを出すと、ボクサーのように腕をふり威嚇してきます。

 

お供ができてうれしく思っていたら、いつの間にかまた1匹に・・・・。

よく見てみると、カマキリの母ちゃんが卵を産んでいます!

(父ちゃんは食べられてしまったのでしょうか?)

そして、卵の前に仁王立ちしていた母ちゃんも

卵を守るように死んでしまいました。

死んでなお、ミイラとなって大切な子どもたちが無事に孵る日を

待ちわびているようです。

 

カマキリの親子愛に胸打たれた私でした。

 

 

 

 

 

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